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プリンシパルステークス
プリンシパルステークス
重賞ではないものの、ダービートライアルの一戦として注目を集めそうなこのプリンシパルステークス。
中でも期待を集めそうなのはルーラーシップ。
97年度の年度代表馬であるエアグルーヴを母に持つ良血馬で、勝馬にのみ与えられるダービーへの優先出走権獲得への狭き門を突破してくれる有力馬として注目を集めています。
追い切りを見てみると、栗東のCウッドチップコースで3頭併せ。
同中は2番手を追走すると、直線では外へ出て、先頭を走っていたリバティーフローにクビ差遅れてフィニッシュ。
時計は5F66秒1-37秒6-12秒0で、動きは申し分ないとの事。
ここは楽に突破して、オークス馬である母に続くクラシック制覇へ望みを繋いで欲しいと願っています。
第17回青葉賞
第17回青葉賞
明日の青葉賞で期待しているのは、トゥザグローリーです。
ペルーサが一強ムードのレースではありますが、トゥザグローリーも2戦2勝とまだ底を見せてない一頭。
デビュー戦では上がり3F33秒8の脚を使い、大外一気で優勝を決めると、続く500万下でも鮮やかな差し切り勝ちを見せました。
父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリーという良血に加え、これまで鞍上を務めた武豊や福永祐一らも絶賛した好素質馬。
昇級初戦の重賞で一気に相手が強化される点や、初めての長距離輸送など課題は多々ありますが、潜在能力の高さからも一気にVまで見込めると期待しています。
第53回阪神牝馬ステークス
第53回阪神牝馬ステークス
明日土曜日に阪神競馬場で行われる牝馬限定の重賞・阪神牝馬ステークス。
このレースで軸馬にしたいと考えているのはブロードストリートです。
休み明けだった前走の六甲ステークスでは、初めて57キロの斤量を背負い、牡馬を相手にするなど条件の厳しさもあり8着。
それでも、昨年のオークスで4着、続くローズステークスを優勝し、秋華賞でも2着に好走するなど、トップレベルのレースで好走を続けていた実績は侮る事ができません。
能力面でも上位の評価が必要で、前走の負けだけで軽視する事はできず、巻き返しも十分可能と予想しています。
第59回スプリングステークス
第59回スプリングステークス
17日に行われたスプリングステークスの追い切りを見てみました。
注目しているのはバシレウス。
ニューポリトラックコースでヒシエリートと併せ馬を行ったバシレウスは、2馬身追いかける形でスタートし、4角内で並びかけると馬なりのままでクビ差先着を決めました。
時計は、5F69秒1-39秒7-13秒1。
現在の戦績は(2・2・0・1)で、7着に敗れた一戦は唯一1600mだったいちょうステークスのみ。
1800m戦ではまだ連対を外した事がなく、右回りも問題なし。
2走前は2番手から流れ込んでの2着、前走はスローの中団から内を突いての優勝と、レースに幅が出てきている点も魅力。
今回は、相手は強くなりますが、ここでも上位争い可能な存在と見ています。
第44回フィリーズレビュー
第44回フィリーズレビュー
10日に、栗東と美浦の両トレセンでフィリーズレビューの最終追い切りが行われました。
私が期待しているテイラーバートンは、CWコースで3頭併せを行い、抜群の手応えのまま最先着。
反応も軽く、落ち着きもあり、課題の折り合い面も問題ないとの評価。
フェアリーステークスとクイーンカップの重賞でともに3着を確保している素質馬だけに、ここでしっかり桜花賞への権利を獲得し、クラシックでの活躍を期待したいところです。