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第46回函館記念
第46回函館記念
今週の重賞は、芝2000mで行われるハンデ戦のG3・函館記念です。
注目していたトウショウシロッコがここを回避し新潟記念に進むと発表された為、再検討。
そこで狙ってみたいと考えたのはシャドウゲイト。
実績馬ゆえに58キロの重量は仕方がありませんし、それでも同斤量で好走歴がある馬なので不安はなし。
前走のシンガポール航空国際カップで競走除外となった原因のケガは、それほど大したものではないとの事ですし、仕上がり具合も上々。
主戦の田中勝騎手が騎乗した最終追い切りでも、函館ウッドチップコースで単走馬なりのまま5ハロン70秒2-40秒0-13秒1をマークしています。
第10回アイビスサマーダッシュ
第10回アイビスサマーダッシュ
今週の重賞は、芝1000mの直線競馬・アイビスサマーダッシュです。
さて注目しているのは、重賞初挑戦となるジェイケイセラヴィです。
追い切りを見てみると、坂路で切れのある脚捌きを見せると、2ハロン目には12秒9を刻み更に加速。
最後は、他馬に体を寄せ気を抜かせぬようにしながら、ラスト1ハロンは12秒3をマークしフィニッシュ。
ひと叩きした事で雰囲気も一変した様子があり、徐々に良化を見せているここは、重賞初挑戦でも侮れない存在と見ています。
第51回宝塚記念
第51回宝塚記念
日曜日の宝塚記念で期待しているのは、昨年のダービー馬ロジユニヴァースです。
久々だった前走の日経賞は6着同着だったロジユニヴァースですが、長い休養の反動が出た印象で、競馬の内容自体はそれほど悲観するようなものではありませんでした。
その後は、左トモの脚部不安が見られ、予定していた天皇賞(春)への出走を見送ったものの、現在はしっかりと態勢を立て直し順調に調整を進めている同馬。
輸送による負担を軽減するため、10日に栗東入りしたロジユニヴァースですが、今回と同様に栗東滞在で挑んだデビュー戦とラジオNIKKEI杯2歳ステークスでは、共に勝利を飾っている点も心強いポイントと言えるでしょう。
第27回エプソムカップ
第27回エプソムカップ
日曜日のエプソムカップで期待しているのはゴールデンダリアです。
前走の新潟大賞典で初の重賞制覇を遂げたゴールデンダリアは、3歳時に山藤賞とプリンシパルステークスを連勝するなどダービーの有力馬としても注目を集めた素質馬です。
本番では、ウオッカの強さに屈したものの2着とは0.5秒差の6着。
続くセントライト記念でも2着に好走するなど活躍を見せていましたが、その後蟻洞を発症。
一時は命を危ぶまれながらも1年8ヶ月という長期休養を経て復帰。
今は、重賞初制覇を飾るなど充実を見せ、気候が暖かくなってきた事で更に上昇を見せているだけに、勢いに乗って重賞連勝を期待してみたいと思います。
第71回優駿牝馬
第71回優駿牝馬
日曜日のオークスで期待しているのはアプリコットフィズです。
前走の桜花賞では2番人気に推されながらも結果は5着。
ただ、馬体重が減っていた事からベストの状態とは言えず、カイバ食いが回復しパワーアップを見せている今なら巻き返しも可能と予想しています。
最終追い切りはニューポリトラックコースで併せ馬を行い、サニーラブカフェを3馬身追走。
道中はしっかりと折り合い、4コーナーを外に回ると鞍上のサインと共にサッと並びかけ、体を併せたままゴール。
全体時計は5ハロン66秒2で、ラスト1ハロンは12秒8。
これまでの実績通り左回りはスムーズで、余裕のある走りを見せた同馬。
2戦2勝を挙げている相性の良い東京コースで、勝ち負けまで期待してみたいと考えています。