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第41回高松宮記念
第41回高松宮記念
今週末の競馬で最も注目しているのは、もちろんG1の高松宮記念。
傾向を見てみると、前走で阪急杯に出走していた馬が連対馬20頭中半数以上の12頭を出す活躍をしていました。
また、3着内馬を見ても過去10年の延べ30頭中、こちらも半数以上の16頭を出している阪急杯組。
連対率は20%と、他のレースをステップに参戦しているグループを圧倒しており、3着内率も27%とトップの数値をマークしていました。
前走がシルクロードステークスだったグループも3着内率23%と高い好走率をマークしてはいますが、勝馬6頭、2着馬6頭を出している前走阪急杯組がやはり中心的と見て良いでしょう。
第48回弥生賞
第48回弥生賞
今週末の競馬で注目したのはG2の弥生賞です。
傾向を見ると、前走でJRAの重賞レースに出走していた馬が活躍している事が分かり、過去10年の3着内馬30頭中23頭と、8割近くの馬がこの傾向に該当していました。
成績も(9・7・7・31)と、勝馬10頭中9頭を出す活躍ぶりを見せており、2・3着馬の多さからもこのレースでは前走JRA重賞組が中心と言えるでしょう。
ちなみに残る一頭の勝馬は前走でオープン特別に出走しており、前走がある程度のレベルである事が必須条件とも言えますが、前走が新馬戦だったグループも(0・1・1・1)と健闘している点は要注目。
3頭中2頭が馬券圏内に食い込んでいるように、デビュー戦からいきなりG2に挑戦してくるような高素質馬にも警戒が必要と考えています。
第61回ダイヤモンドステークス
第61回ダイヤモンドステークス
今週はG1のフェブラリーステークスが行われますが、私が注目してみたのは芝3400mという長距離コースで行われるハンデ重賞のダイヤモンドステークスです。
伏兵の活躍が期待できる一戦ですが、傾向として面白いと思ったものは近5走以内に条件クラスを優勝している馬で、更にその時よりも重量が2キロ以上減っている馬が毎年連対しているというデータです。
昨年も2着のベルウッドローツェが、そして一昨年は1・2着馬共にこの傾向の該当馬でした。
また、その一昨年に2着だったブレーヴハートが12番人気と低評価からの連対だった事も含め、下位人気からの激走を予想するときには特に注目してみたいポイントと考えています。
第18回平安ステークス
第18回平安ステークス
今週の競馬で注目しているのは、ダート重賞の平安ステークスです。
傾向を見てみると、勝馬を最も多く出しているのは5歳馬で3勝となっていますが、4歳~8歳までが1・3・2・2・2勝づつとほぼ互角な印象でした。
特に注目したいのは8歳馬で、過去10年に参戦したのはわずか9頭ですが、その内2頭が優勝を飾っており、勝率22%と他を圧倒する高い数値を出していました。
ただ、2~3着馬は20頭中19頭が6歳以下となっており、高齢馬の2~3着は狙い難いという点も覚えておきたいポイントでしょう。
第14回シリウスステークス
第14回シリウスステークス
今週はG1のスプリンターズステークスが行われますが、私が注目しているのは土曜日に行われるダート重賞のシリウスステークスです。
2007年に阪神競馬場のダート2000mで開催されるようになってからの傾向を探ってみると、3着内馬9頭中8頭が前走で1800m以上のレースに出走していました。
具体的な成績は、前走1800m未満が(0・1・0・16)の3着内率5%、前走1800m以上が(3・2・3・20)の3着内率28%となっていました。
出走頭数にそれほど大差がないだけに、中距離以下から距離延長してきた馬はやや割り引きが必要と考えてよさそうです。